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40代でサーフィンを始めた話

水辺あそび

私は40代前半でサーフィンを始めました。すぐさまハマりまして、今年で5年目になります。
始めた当時、40代でサーフィンを始めるケースは珍しいと言われていました。というのも、サーフィンを始める時期で多いのは、10代20代の若い世代か60代以上の仕事や子育てが落ち着いた世代だそうです。

40代でサーフィンを始めるのがレアケースなのであれば、どうやって始めたのかをレポートしてみるのもいいかと思い、どんな流れでサーフィンを始めたのか、どんなふうに思っていたのかなどを書いていこうと思います。

40代でサーフィンを始めたきっかけ

転職することでできたインターバル休暇

なんでサーフィンを始めたのか。いろいろな状況が重なって始めたというのがきっかけです。
まず一番大きかったのは、転職するにあたり前職と次の仕事との間に2週間の休みがあったということです。「この2週間の休みで新しいことをやってみよう」と考えており、その候補にサーフィンを入れていました。別の候補は船舶免許を取るということでしたが、取ったところでどうするのと妻に言われ、じゃあサーフィンやろうと思い立ったのでした。

なぜサーフィンだったのか

周りにサーフィンをやっている人がいたから、というのが理由になります。海からそれほど離れていない場所に住んでいるので、いつかやりたいなという思いもありました。
ただ、どちらかというと新しいことを始めようという思いが強かったと思います。

どうやってサーフィンを始めたのか

サーフィンスクールを探す

サーフィンを始めようと思ってすぐ、まずはスクールに通うものだと思いサーフィンスクールを探しました。江ノ島近くがサーフィンスクールが多く存在しており、家からは少し離れていましたが江ノ島近くで探すことにしました。

Googleの口コミなどを総合して、通うサーフィンスクールを決めました。いくつかスクールをウェブで探して内容を見ていたんですが、だいたい同じような金額感とプラグラムで1回の単発でいくら、5回連続チケットでいくら、という感じです。初回1回を単発で頼んで、その日のうちに5回チケットに切り替えられるプランがあったので、その方法でお願いすることにしました。
結局5回通うことになりました。

サーフィンスクールの選び方ですが、それほど差があるようには思いませんでした。ただ、どのスクールも常連の人たちが多いと思いますので、私のような新規メンバーは若干肩身が狭かったりします。なんとなく風通しのよさそうなスクールを選べるよう、事前に外から様子を伺っておくというのもありかもしれません。

どうやって始まったか

私がサーフィンスクールに通ったのは2月でした。とても寒い冬でしたので、こんな時期にサーフィン始める人はいないってスクールのコーチからも言われましたが、5回のうち何回かはほぼコーチを貸し切り状態でしたので、あえて寒いシーズンを選んでスクールに通い始めるというのはありだと思いました。

初回は、水着やタオル、着替えを持ってスクールに向いました。ウェットスーツやサーフボードは貸してもらえました。ウェットスーツはだいぶ年希の入ってもので、水が侵入してきます。とはいってもウェットスーツを着ていればそれほど寒くはなかったので問題なしです。

サーフィンスクールでどこまでできるようになったか

スクールには結局5回通いました。もう5回分のチケットを買って続けた方がいいよってスクールの方には言われましたが、やめました。
どこまでできるようになったかというと、テイクオフできるかできないかくらいだったと思います。テイクオフできても真っ直ぐ滑って終わり、くらいです。いったんこのくらいまでできれば、あとは1人で続けて練習しようと思っていました。

サーフィンスクールを辞めたあと、どうなったか

スクールを辞める時に言われたこと

スクールを辞める際に、いくつか勧誘がありました。「自分用のサーフボードを作らないか」ということと「ロッカーを借りれば目の前の海で練習しやすいよ」という2点です。
あとから知ったのですが、これはサーフィンスクールのビジネスモデルのようです。つまり、サーフィンスクールで人を集客し、初めてなら自分にピッタリのボードの方が上達しやすいとオリジナルのボードを勧め、ボードの保管が自宅でできないだろうからロッカーで預かりますよ、ロッカー代は月額いくらですよ、という流れです。
私は自宅にボードを保管できますし、好きな時に好きなように海に行ってサーフィンしたいと思ったのと、サーフボードを削り出して作ってもらうとなると高いのでボード購入もお断りしました。

自分のスタイルに合った遊び方ができるかどうかで、スクールの勧誘に対して対応するのがよいかと思います。

ムラサキスポーツで揃えた

サーフィンをしている友人に相談すると、ムラサキスポーツで揃えたらいいのではとアドバイスをもらったので、ムラサキスポーツに向かうことに。そこで、サーフボードとウェットスーツを購入しました。サーフボードとウェットスーツはムラサキスポーツのプライベートブランドを選びましたので、他ブランドよりも価格を抑えることができました。

ちなみにどちらも現役でして、非常に気に入っています。特にウェットスーツはその後にいくつか買うことになるのですが、他のブランドのものを試着しても結局フィットするのはムラサキスポーツのプライベートブランドだったりしてまして、自分の体型に合っているのかもしれません。

どうやって1人でサーフィンしてみたか

初めはすごく緊張しました。海での挨拶ってどうするのかとか、地域ルールがあるのかとか、ウェブでいろいろ調べまくりましたが、今思えばそれほど緊張することでもなかったりします。
挨拶ですが、目が合えば挨拶しますし、少し邪魔してしまったと思えば謝りますし、そのあたりは常識的にやっていれば問題なさそうだということに少しずつ気づいていきました。

初めのうちは車で海まで行っていました。駐車場代がかかっていたので、今では自転車で行っています。

40代からサーフィンを始める人へ

私は40代でサーフィンを初めてよかったと思っています。やりたい時に始めるのが一番いいです。
サーフィンはとても自然を感じられるスポーツで、自然の力を利用して楽しむスポーツです。自然との一体感が半端なく心地よく、ちょっと興味あるなと思っている人はすぐにでも始めてみる、一歩踏み出してみることをお勧めします。

いつか海でお会いしましょう!

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