この記事はプロモーションを含みます

【横須賀エリア】磯遊びに最適|荒崎公園

水辺スポット

波の満ち引きによってごつごつした岩場に水が溜まり、水溜りには小さな魚やカニ、エビなどが泳いでいる。そんな海の生き物たちを網を使って小さな水槽に入れては観察し、一通り楽しんだらまた海に返してあげる。

大人も子供も夢中になって水溜りを覗き込んでしまうのが、磯遊びです。暖かければ春先から楽しめて海水浴シーズンが終わった秋まで遊ぶことができるので、自然の中で遊ぶ方法の選択肢のひとつに挙げられるのではないでしょうか。

関東圏の中ではアクセスもよく、比較的空いていてのんびりできる磯遊びスポット「荒崎公園」のレポートです。

荒崎公園

どんな海?

「公園」と名前がついているので芝生エリアや遊歩道などがありますが、公園からは岩場が綺麗な海岸に出ることができます。三浦半島の中でも西側に迫り出している地形になるため、西に沈む綺麗な夕陽を望むことができます。

磯になっている岩場の近くには砂浜、芝生のエリアもあり、簡易テントやレジャーシートでピクニックをしつつ磯遊びを楽しめます。海に突き出した地形になっているものの磯のエリアは少し内陸に入り込んでいるため大きな波が入りにくく、子供でも冒険気分で磯を歩き回って遊ぶことができます。

広い磯にはタイドプール、いわゆる潮溜まりが各所にできます。潮が引いていく昼頃などには潮溜まりに魚やカニがいっぱい隠れています。魚を獲っては観察してみる、なんて遊びで夢中になれます。

持っていくとより楽しめるものは?

もちろん網、水槽は必携です。100円ショップでも手に入れることができます。網ですが、大きなものは必要なく、鑑賞用熱帯魚のための小さな網があれば充分楽しめます。

それからアクアシューズも必ず身につけましょう。磯は足元が悪く怪我をしないように足がしっかり守られているものが望ましいです。
磯には日陰になる場所がほとんどないため、帽子など日差しから守る装備も必要になります。

そのほか、あったら便利なアイテムを下記にまとめているので参考にしてみてください。

駐車場は?

89台が収容できる有料の駐車場があります。シーズンになると開門の30分くらい前から並び始め混雑する日もあります。余裕を持って向かいましょう。近くにコインパーキングなどもありますが、1日の駐車料金が固定されている公園の駐車場を利用するのがよいと思います。

公共交通機関を利用する場合は、三崎口駅からバスという手もあります。電車の駅から徒歩で歩くというのは難しいのと、荷物などを考えると車で行くことをお勧めします。

遊びに行くポイント

公園の周りにはコンビニがなく、必要なものは持参することが求められます。少し歩くと食事ができる場所もありますが、基本はお弁当など食事も持って行った方がいいでしょう。

暖かい日にはご家族で磯遊びに訪れてみてください。

タイトルとURLをコピーしました